チェコ探訪
街フォト
チャーミングな街かど
チェコで街歩きをすると、あちこちに目を奪われて、なかなか前へ進めません。カメラを覗けば、どこも絵になるアングルばかり。でも、くれぐれも足元にはお気をつけて。
世界遺産の街へ行かなくても、十分かわいい街並。 ここ数年、あちこちで街の修復がすすみ、 「こんな色だったの!!」と驚くばかり。グレーの石積み だと思っていたら、高圧洗浄されてベージューの石が表われたり、 どんよりしていた壁の絵も、描き直されたら、まぁ綺麗! | ||
おとぎ話のプロローグのよう。 | ||
夕暮れ時、オレンジ色の街灯がぼんやり灯る。 余計なものが見えなくなると、昼間より、さらにいい雰囲気に。 石畳を歩く靴音がコツコツ響き、家路を急ぎたくなります。 | ||
公園の芝生の間に、小さな白いお花がたくさん咲いていました。 チェコの春は、草も木も、白い花がいっせいに咲きます。その中に、黄色いレンギョウがあざやかなこと。 | ||
歩道の石畳が3色でデザインされ、街灯が連なった、すてきな通り。 この先は、お城の向こう側、ちょっと穴場の地区。古い佇まいが残り、絵に描かれていることも。 ただ谷底なので、急坂、急階段を覚悟!しなければなりません。 | ||
いつの間にか、なくなっていた古道具屋さん。。 お店のおじさんに、「ヤポンカ(日本人)~」と髪をなでられた。 私のこと、さぞや若く見てくれたのでしょう。 「おじさん、手きれい?!」…。 | ||
なんて、かわいいポスター!!チェコはサイクリングがさかんなようで、地方へ行くと、よく集団と出会います。 | ||
西日が斜めに射して、壁の色が冴える。 世界遺産の“聖三位一体の像”。大きいです。 | ||
真っ白い壁の、こんな建物も素敵。 | ||
複雑に入り組んだ、オレンジ色の屋根。 | ||
これは一体何だろう!? 私の認識の範囲を超えた、教会でした。 ちょうど、飛行船が飛んで来たので、パチリ。 プラハには、近代のモダン建築かと思えば、そうではない建築がたくさんあります。チェコ人って、昔から前衛的なんですね~。 | ||
庭のすみに、こんな塀を作りたい。 | 魅力的な路地。 | 葉っぱ型のアイアン装飾がついた 教会“裏”の木の扉。このドア欲しい! |
シュコダかな? 最近はだいぶ少なくなりましたが、こんなレトロな車がとっても、いとおしい。 以前は、小型車に荷車を連結して走っている車もよく見かけました。 とってもいい考えだと、ホームセンター常連の私は思うのです。車は汚れないし、小型車でもいっぱい運べるし。 | ||
屋根の汚れ具合、壁のむら加減、雨どいの古び、街灯、むこうの木まで、 ベストマッチ!! | ||
レンガ積みに、木造の小屋をかけて屋根をつくるのが、チェコの家のきほん。 小さく連続させたら、鉛筆の先みたい。 | ||
アールヌーボ様式の、とっても素敵な橋の柱の上に、いるんです。 下からでは、よく見えないんです。 丘のうえから、望遠レンズで見てあげて。 |
- 2021.11.13
- 18:14
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