全体で円を描いているような、曲線のデザイン。
アールヌーボー期のボヘミアのガラス絵付けは、優雅でとても魅力的。
産業革命以後、ものづくりが機械による大量生産へと移り替わり始める。
逆に言えば、粋を極めた手仕事の最後の時代でもある。
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手慣れた筆使いで 栓は現存しませんが、バランスのとれたフォルムなので、物足りなさは感じないでしょう。 棚の上などに飾られても見栄え良く、素敵なお品と思います。 |
「透明」とはまた別の、涼し気なガラス
夕映えに照らされているような色合いは、四季を通じて楽しめるでしょう。
散らされたピンクの粒々が、まるで踊っているようで、乙女心をくすぐります。
素地のガラスは、凍った雪のような、もしくは石材を思わせるような・・・、
同じ白でも磁器には出せない、ガラスならではの質感でしょう。
一口にガラスといっても、ボヘミアの職人は工夫により、様々な表情を作り出しています。
多様なガラスがあるのも、アンティークボヘミアングラスの奥深さのひとつです。
このカラフェのここがいい!!
- つるが巻くような、優雅な絵付け
- フロスト状の独特なガラス
- 現実の色にこだわらない、アートな色彩
このグラスについてのご案内
◎この商品はアンティーク/中古品です。
記載の情報以外にも、わずかな擦れや汚れ等がある場合もございます。
商品説明をよくご確認いただき、さらにご不安な点はメールにてお問い合わせください。
素 材 : ガラス 大 き さ : 口径 4cm 底径 7.3cm 高さ 17cm 容 量 : ml 重 さ : 190 g 製造年代 : 1910-20年頃 製造または仕入国 : チェコ共和国 |
※光の加減、お客様のモニター設定状況により、実際の色と若干異なる場合がございます。