*フロスト状の涼しげなガラス花瓶*
● 特徴 ●
雪のような、シャーベットのような、いわゆる霜降り状の独特のガラスが用いられています。
一見、大理石のようにも見えるガラスで、品のあるヨーロッパらしいスタイルをしています。
エナメル彩も、丁寧な慣れた筆使いであり、特に、帯の上下に配されたくるくるっとした模様が、とても自然に描かれています。
金彩が薄くなってしまっているので、派手さは失われていますが(価格で配慮しています)、上品で落ち着いた雰囲気は、かえって日本人の好みにマッチしていると思われます。
●詳細写真●
+:手慣れた筆使い。はげ具合が、アンティークらしい、 いい風合いに。 |
エナメル彩はぐるり一周。 ガラス外側はつや消し、内側はつや有り |
バランスのとれた、ヨーロッパらしい形。 | 氷に霜が入っているようなガラス -:リボン状の金彩があったと思われます。 |
左-:ふちの金彩は薄くなっています。 右:上から中を覗く |
左:底面 右:ラインの入ったベース部 |
●商品概要●
商品名: 花瓶 “ 氷河のような白い一輪挿し” | |
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素 材 | ガラス |
ベースの色 | 白 |
装 飾 | エナメル彩、金彩 |
大きさ | 口径 5.5cm×底径 6.2cm×高さ 16.4cm |
重 さ | 120g |
製造国または仕入国 | チェコ |
製造年代 | 1910-1920年頃 |
備 考 |
光の加減により、写真の色と商品の色が若干異なる場合が ございます。 |
★ご確認下さい★
*商品概要は、“めやす”としてご活用下さい。
手作業で作られたものは、採寸箇所により各寸法が若干異なります。また製造年代は、商品の質感やデザイン、様式などから推定したものです。
**表示しきれないキズや擦れ、退色等があることもございます。
それぞれの状態を、アンティーク/ヴィンテージ品の良さとしてご理解いただけますと幸いです。商品の状態は出来るかぎり表示するよう努めますが、古びの風合いは、言葉や写真でお伝えするのがむずかしい場合もございます。
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